重量シャッター
文化テクノロジーの結晶。
ビルの高層化、あるいはインテリジェント化に伴う防災およびビル管理設備として、重量シャッターの役割は重要となります。文化シヤッターは、厳しい建築基準法、消防法のクリアーはもとより、耐火・遮煙・耐久性能のハード、操作・安全性能というソフトの両面から製品開発に取り組んでいます。
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重量グリルシャッター
大型シースルーの決定版
ステンレス(または、ユニクロームメッキ)パイプの、頑丈で美しい大型グリルシャッター。ビル管理シャッターとしての高品質性はもとより、ディスプレイ効果を生かした店舗用大型シースルーとしても好評を博しています。
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防火防煙シャッター
煙を遮断し、避難路をまもる
ビル火災時、巨大な煙突と化すおそれがあるエスカレーター、エレベーター廻りなどには、防火防煙シャッターの設置が義務づけられています。基準値をはるかに上まわる耐火・遮煙性能に、高感度センサーをシステムアップした文化の防火防煙シャッターは、揺るぎない信頼を誇っています。
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ポールレス防火防煙シャッター
可動中柱・2つ折り方式
連装のシャッターや袖扉付シャッターは固定式のガイドレール中柱が必要となりますが、「ポールレス防火防煙シャッター」は、ガイドレール中柱を2つ折り方式で収納する可動レール式であるため、固定式の中柱が不要となり、使い勝手のよいスッキリとしたフロアスペースを設計することができるようになりました。火災時には火災信号を受けて、天井内に収納されたシャッターおよびガイドレール中柱が降下し、自動閉鎖することで防災機能を果たします。
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可動式防煙たれ壁「セレウォール」
恐ろしい煙災害を未然に防ぐ
ビル火災で恐しいのは、煙です。有毒ガスを含む煙が猛烈な速さでビル内に拡散し、避難路をふさぎ、大惨事 の原因になります。セレウォールは、火災時の煙の流動・拡散を防ぎ、人命をまもる貴重な避難時間をつくります。たれ壁本体は、建設省認定の不燃材使用。緩衝装置使用で降下作動もスムーズです。
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耐火クロス製防火/防煙スクリーン「セレスクリーン」
炎と煙から、ガラスクロスが守ってくれる
ビル火災時、巨大な煙突と化すおそれがあるエスカレーター、エレべ一ター廻りなどには、防火防煙シャッターの設置が義務づけられています。耐火クロス製防火/防煙スクリーン「セレスクリーン」は、ガラスクロスでできているシャッターなので、万が一火災が発生しても輻射熱が発生しにくく、またシャッターが閉鎖した際も、透光性があるために反対側の様子を確認しながらの避難ができます。「性能規定化」の流れを背景とした新商品の開発で、文化の防火・防煙製品シリーズにまた一つラインナップされます。優れた遮炎・遮煙性能を有するシリカクロスを採用した耐火クロススクリーン
従来の鋼製防火防煙シャッターと変わらない性能を備えた耐火クロス製防火/防煙スクリーン「セレスクリーン」は、本体のカーテン部の重量が0.7kg/平方メートルと、鋼製の防火防煙シャッターに比べて約20分の1と軽量であるため、建築物への影響が少なく、施工の省力化につながります。最大間口5m、最大高さ4mの大型間口に対応できる「セレスクリーン」は、全閉鎖タイプと避難口タイプの2タイプがあり、火災時にスクリーンを通して
反対側の火災状況が確認できるため、閉鎖によるパニックを防ぐことができます。
なお、エレベーター扉から30cm以上離れた場合や、エレベーターホールの空間を含めて
区画する場合の国土交通大臣認定については、現在申請中です。
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遮煙防火引戸「セレカームシステム」
扉全閉時は引き寄せ装置により扉と枠が密着し、高い遮煙性能を発揮する引戸
平常時はエレベーター前面の壁に扉が収納されたエレベーター前遮煙防火引戸「セレカームシステム」は、火災発生の信号を受けると扉が自動で閉まり、煙の侵入をシャットアウトする仕組みになっています。その際、扉は枠側にスライドしながら密着するため、高い遮煙性能を発揮します。非常時には扉を手動で開けることができ、避難後は扉が再び閉まる安心システムとなっています。また、エレベーター扉から30cm以上離れた場合や、エレベーターホールの空間を含めて区画する場合も対応できます。
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